陰陽の原理
「Aをしてはならない。」という法律があるのが、「」。
一方、「」は、その法律の出来た理由にあたる。
つまり、Aという行為が横行していたので、これを辞めさせるべく禁止条文が作られた、というのが理由だ。

法律はこの考え方を当てはめていくことで、その本質が浮き彫りになると言う。

行政手続法32条2項
「行政指導に携わる者は、その相手方が行政指導に従わなかったことを理由にして、不利益な取扱をしてはならない。」

これを陰陽の原理に当てはめると、行政指導に従わなかった者に、不利益な取扱いが平然となされていた事実が浮かび上がる。

「不利益な取扱い」とは、「ことさらに報復的あるいは制裁的な意図をもって取り扱うことをいう。」と解釈されるそうだ。
「ことさら」とは程度のあからさまなことを言い、少々ならかまわないという意味。
行政指導に従った者を優遇することを、法律は禁じていない。
だから、助成金をあたえるにのでも、行政指導に従った業者に与え、従わなかった業者に与えなくとも法には触れない。
「不利益を与えた」ではないので、行政手続法32条2項に抵触しないそうだ。

と、考えれば暗記作業の行政法も面白く勉強できるでしょ?
こういう行政の理不尽さ、人権の尊重を謳っておきながら、虐げる現実に怒りを覚えながら、体に刻み込む勉強法。
一風変わった試験ハウツーもので、本質をもえぐり出してくれる、ある意味有り難い入門書と言える。
意外と一般の人でも楽しめるかも知れない。

「行政書士 一発合格塾」
山本浩司 著
日経BP社 発行  

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2011年04月21日

デフレは悪くない!?

 いまの日本で起こっていることは、中国・アジアの安い製品価格や労働コストとの収斂だそうだ。
中国ではGDP成長率が押さえても8%の高成長で物価高が問題にもなっている。
労働者賃金も上がっており、丁度日本の高度経済成長期と重ねればわかりやすい。

一方日本は、ゼロ成長と停滞している。
賃金にしても、下がることはあっても上がることはない。

日本が下げ、中国・アジアが上がり、均衡点へ向かって収斂していく。

経済学者が言うように、貨幣不足でお金を借りたくても貸してくれないから買えない人が多く、結果として物価が下がったのではない。
海外から安い製品が入ってくるので、それに引きずられて物価が下がる。
だから、いくら銀行にお金を渡しても、借りる人・企業がいないのでは、市場は活性化せず、物価も押し上げられない。
大局的にみた原因がこれなら、デフレは当分続く
いつまで続くかは、均衡点に至らないまでも、価格差が地域差の範疇に収まるまで続く。

それまでに日本がしないと行けないことは、日本をよく知り、世界をよく知り、日本ならではの製品・サービスを輸出することだ。
これをグローバル化という。
自営業者にもグローバルが求められる時代になったということだ
法律の勉強でてんてこ舞いの私、同時に英語の勉強は厳しい・・・

榊原先生の話は、明解でわかりやすい。
上記は、下記書籍で紹介されている論点の一つで、私の持論とあわせてみた。
別の経済書籍を読んでから、この書籍に立ち返ると、良い意味で大雑把なので、思考の整理に丁度いいと感じた。

世界同時不況がすでに始っている!
榊原英資 (著)
価格: ¥ 1,000

  

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2011年04月21日

選挙の街宣車

 統一地方選挙の府会は終わったが、市会が真っ盛りだ。
一時は自粛ムードだった街宣も、震災どこへやら。
日曜の昼下がりにテレビを見ながら食事をしていたのだが、ターニングポイントとなる重要なせりふが、街宣車の騒音にかき消されて聞こえなかった・・・。
巻き戻して聞き直せたので実害はなかった。
このように労力・費用を掛けて、宣伝しているつもりが、多くは逆効果になっている。

ただし例外があって、支持している候補者の街宣車が回ってきたら、それだけは「がんばっているな。」と微笑ましく思える。
つまり、得票数を伸ばす手段ではなく、そもそもの支持者堅めの手段だと言うことだ。

では、どうするか。
小沢一郎流の「ドブ板」と「辻立ち」は、さすが選挙のプロ(政治のではなく)と思わせる手段で、これにブログを組み合わせれば、老若男女をとりこめると思う。
今の時代は、ネット時代。
年寄りは小沢一郎にならい、現役世代はネットで。
実際、オバマ大統領もネットで選挙資金を集めている。
法改正が必要なら時代にあった選挙法に改めるべきだ。  

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2011年04月21日

統一地方選挙

毎回そうなのだが、選挙というものは悩ましい。
候補者の中に「これは」という人物が見あたらない。
反対票として共産党や無所属を利用するのだが、結局追い風に乗った勢力が勝ってしまう。
民主党にしても、維新にしてもだ。
確かに変化は必要で、待ったなしの時期に来ているのは理解できる。
「4年後では、維新の勢力が過半数をとれる勢いを保てない。」とも言われている。
それなら、また民主党の二の舞になるのではないか。

もう一つ気になることがある。
公明党の動きだ。
宗教がらみの政党で支持者もある巨大宗教団体を母体としている。
小説「銀河英雄伝説」に出てくる「地球教団」に共通点を見いだせる。
地球教は宗教団体でありながら、同盟政府に息のかかった政治家を送り込み同盟を瓦解に導いた。
公明党は公然と政治機能に食い込んでいるので、密かに息のかかったものを送り込む必要はない。
が、連立を組んだ自民党は、首相を取っ替え引っ替えした挙げ句の大敗北。
何故か、民主とは連立しなかった。
まるで、こうなることが解っていたように。
ただ単に政治家としての見識で、民主党の政治集団として機能しないのは、火を見るよりも明らかだったのかもしれない。
そして、公明党が維新に近づいているそうだ。

最後には、自民党のようになるのだろうか。
革新勢力として、小泉・民主政権と同じ末路をだどるのだろうか。
はたまた、公明党と蜜月関係を強化し、第一党として近畿に君臨し続けるのだろうか。

府民の一人としては、改革を成功させて欲しい気持ちはあるのだが。  

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2011年03月13日

地震と保険と解約と

そう言えば、私が損保代理店経験者だったということを失念していた。

地震に罹災された方々に、ただ祈ることしかできないと思っていたが、保険という貯金、あるいは存在しなくなった物への保険料課金の停止をアドバイスできるではないか。
 ・自宅
 ・店や会社
 ・車
など、無保険の方が珍しいので、保険の加入状況を調べるのが第一だ。

まずは、保険の貯金機能のはなしだ。
通常、”掛け捨て”と言うほど掛け金は戻ってこない。(共済では一般的に戻りがある)
ただし保険代金の支払い方法が一括払いの場合、残りの期間に応じて戻りがある
また、月払いでは、放置しておくと、たとえ保険の対象が滅失していたとしても、引き落とし口座から毎月の引き落としがかかる
このあたり保険会社は不親切で、申し出がないかぎり、何も言ってくれないので、自分で申し出るしかない。
ただし自動車保険の場合は、無事故の割引等級があるので注意が必要だ
近々にでも自動車を調達したい場合は、解約せず、くるまの入れ替えの方が割り引きも早く進むし、手続きも一度で済む。
予定が立たない場合は、無事故の割引等級の中断証明を忘れないように
車が無くても、この手続きで5~10年間、当時の割引等級を維持できる
自動車保険期間内に廃車・譲渡等の事実がなければ出来ない。
津波で流された場合は、誰もがその事故日を知っているのだが、大きな会社とはお役所仕事になりがちなので、不安材料はつぶしておくべきだ。
自動車税の課金が月末に迫っているので、修理不能な車があるなら、とりあえず自動車屋に頼んで廃車してもらうのが良いと思う。

解約してしまうと、保険が使えないと思うかもしれない。
保険は、事故発生日に有効な契約に対して、保険金を支払うとしている。
逆に言えば、事故日より後に解約すれば、事故日は契約有効として残る。
解約は、残期間に対して契約を解除するのであって、過去に訴求して契約を無効にし、代金全額を取り戻すことではない。
今日、昨日の地震で倒壊した建物の地震保険を解約しても、補償は問題なく受けられる
対象が無いので、架空契約となり、本来的に解約を受け付け、解消すべき問題である。

この際だから保険会社に対して言っておくが、明白な事実に対して誠実に職務を遂行して欲しい。
と書いても伝わらないから、砕いて言うと、契約住所・所在地でお得意のリストアップし、代理店に頼ることなく(法律上も保険契約は保険会社に帰属する)、社長役員も含め社員全員一度は、現地へ足を踏み入れ、支払い請求を探し、対象消失契約の返金応対するように。
この一時期でも、全社をあげて、それができないようでは、保険会社として存在する価値はない、と言うことだ。

そして保険の支払い請求
基本的に地震や地震にまつわる火災・津波は、免責されているので、保険から支払われない。
ただ火災保険と同時加入できる地震保険は一般的に知られている唯一の地震保険だ。
建物・家財に対して地震保険を付けていれば請求できる
ただ、この地震保険は総額の上限が設定されており(青天井なら保険会社が潰れるため)確か5兆6千億だったと思うが、請求額がそれを超えれば、超えた割合で減額される。
今回は、この限度を超えること間違いなかろう。
主契約の火災保険(共済は除く)からは、一次災害で地震による火災で半損以上の場合は補償額の5%だが出るし、特約で30~50%に引き上げる事も出来るので要確認だ。
他は特殊なので望み薄だが、強く地震の補償を希望すれば、自動車保険の車両にも保険会社によっては、特約引受申請の結果次第で補償できる。
営業用の建物・什器備品についても、更新すら申請案件だが取り扱ったことがあるので、ここも要確認だ。
地震火災は、前述のとおり全ての火災保険に付いてくるが(共済は除く)、倒壊や津波まで補償できる物は、契約引受申請が必要なので、要確認とはいえレアなケースになろう。

以上、””保険を解説させて頂いたが、””の保険もある。
損保では、傷害保険と言われる物で、これも例に漏れず地震がらみは免責で支払われない。
ただし、保険会社独自に特約がついている物がある。
私の取り扱っていたところでもあったし、パンフレットのプランに限り、申請無しで即加入できた。

相手への補償、つまり賠償保険もある。
特約で付けたり、クレジット・カードに付いているケースもある「個人賠償」だが、これも同様に免責である。
そもそも法律上も地震が原因では、責任を問う対象がない。
耐震偽装が原因なら、人災となるので話は別だが・・・

オオサカ向けのブログで書いても仕方ないかもしれないが、もしこれを見た人で、知り合いや親戚がいれば、この記事のことを伝えて欲しい。
保険会社とは縁が切れているので、契約ごとの個別案件には対応しきれないが、経験が生かせるならできるかぎり応じていきたい。
  

Posted by マスタードプリン  at 23:16Comments(0)TrackBack(0)
ゆっさゆっさと揺れが続いたとき、「ただごとではない」と思った。
ラジオとテレビをつけると、どうもオオサカ近辺ではないらしいことは解った。

てれびの情報では、最初M(マグニチュード)7クラスだったが、M8.4に訂正された。
また、津波の高さも、上から50cmだったものが、1m前後になったかと思えば、津波が現に道路・農地・民家を飲み込む映像が流れていた。
押しつぶした家屋の廃材の混じった濁流が、車が走っている道路の側面から迫る映像では、見ている私の方が焦る。
最後まで見ていないが、助かったのだろうか。
そうこうしているうちに、5~7mの津波が観測されたそうだ。
執筆時点では10m以上の予報がでている。

石油の貯蔵タンクが火災を起こし炎上していた。
その高さ30mにもなると、炎というよりは、複数の火球を押し上げているといったところだ。

津波も本震より3~4時間後におおきいのが来るそうで、夜6~7時ころか。
この寒空に、電気もなく、全くの闇の中、何時濁流に押し流されるか解らない。
オオサカも無縁というわけではなく、これから津波が押し寄せてくるらしく、河川を遡上しながら内陸まで被害を及ぼすそうだ。
以前に、そのシミュレーションを見たことがある。
しかも、時間的に遅れて届くそうなのだが、寝静まった頃になるのだろうか。

リーマンショックの時ではなく、ある程度立ち直ったところで起きたことは、最悪のシナリオを免れたのか、体力を使い果たして倒れそうなところへ泣き面に蜂か。

船井総研の船井幸雄氏の書籍を読んだことがある。
100匹の猿の住む離島で芋を水で洗って食べるようになると、数百キロ先でも、猿が芋を水で洗って食べる現象が確認された。
「思い」が伝播する現れだという。
船井氏は、自己啓発などで有名だが、そう言った活動を通じて、世界平和をや幸せをより多くの人々と共有し願うことで、101匹目の猿のように実現していこうとしている。

これにちなんで、私も願いたい。
今も地震・津波が収まらない中、これを乗り越え、家族の絆が深まるなど、より高いレベルの幸せを勝ち取ることを

追伸.今、マグニチュードで8.8と報道されている。一体どこまで上がるのやら。  

Posted by マスタードプリン  at 18:11Comments(0)TrackBack(0)
 ブログを書くようになって、自分の考えていること、やっていることを他人に説明する作業を、頭の中でするようになった。
相手の気持ちや考えに、思いを巡らせることはあったが、自分のことではなかった。
自分を自分視点(一人称視点)で見、理不尽な思いに感情が迸ることはあるが、二人称視点から冷静に見つめているわけではない。

そうしてよくあることだが、「おまえは叫びだから・・・」という考えるとき、その「叫び」の部分は自分の問題点を指していることが多い。
無論「おまえ」にあたる人物の「叫び」の行いによって被害を受けているのは、紛れもなく私自身ではある。
だから一人称の私視点で二人称のおまえを分析することは難しくない。
ところが、二人称のおまえ視点に立つことは、特に怒り心頭の張本人の視点となると、ことのほか難しいものだ。
だから、まずは自分の反応をつぶさに分析してみると、そこに二人称視点の糸口が見えてくる。

ここで自己正当化のためではなく、本質を見るためだけに自分を見直してみる。
相手の言った文句は、相手にこそ相応しいという事実は、よくある理不尽だ。
特に立場が下だったりすると、顕著に顕在する。

例えば、ただ一人の親会社の担当が、契約引き受けの問い合わせ案件を「この件の回答は私の仕事ではない。」と言って断ってきた、としよう。
「あんたら親会社の決めたルールではないか!!」と言いたくなるのを抑えて対応するわけだが、この担当の言葉、何時ぞやの自分の言葉ではなかったかと考えてみよう。
言葉に出していなくとも、そう思っていれば、ついつい行動に出るものだ。
彼らの無茶振りに同義の返事をしたことがあるし、今まで代理店サイドで作っていた[社員用]と記載のある書類を社員が作るように言い、元々のルール通り、社員でない私が作らなくしたことがある。
その嫌がらせだったのか・・・もとい、私の言動は業務ルール上問題なくても、彼らがへそを曲げ・・・いや、形を変え、立場を変え、それを実行したにすぎないのだ。

つまり、代理店稼業というものは、親会社の無茶振りに耐え、社員の仕事を肩代わりしてこそ成り立つものだ。
・・・・・・・結論が変わってしまった。

「人の振り見て、我が振りなおせ」と言いますが、ブログ書いて、自分を見つめなおそうではないか!!アセアセ

※タイトルの「人の振りして」とは、二人称視点で自分を見つめなおすと広範囲のことが見て取れるという意味。ちなみに格言の「人の振り見て」では一人称視点で見ているので形しか見えず本質を見損ないがちだ。もっともオオサカジンには「人の振り見て、どないすんねん。」という格言が存在する。  

Posted by マスタードプリン  at 21:28Comments(0)TrackBack(0)
悪名高い小泉政権の改革で、既得権益にしがみつく領域に次々にメスを入れていった。
競争促進政策をとって、西洋の悪魔と契約することで、日本の政界に巣くう金食い妖怪どもを、退治しようとしたわけだ。
毒には毒をもって制すとは言うが・・・

不毛地帯というドラマを見た。
主人公の壹岐正(いきただし)が近畿商事に入社して辣腕を振るうことになる物語だ。
中東での戦争によるオイルショックを防ぐため、石油埋蔵量の見込めるイラン・サルベスタン鉱区に入札することを決心した。
ところが、ライバル会社からの横やりが入り、近畿商事独力でこぎ着けた話にもかかわらず、日本の商社数社と共同資本参加という形で10%のみ認められるにとどまり、蚊帳の外におかれた。
これに業を煮やした壹岐正は、共同出資を離れ、ゼロからスタートする。
日本石油公社の融資も受けられないまま単独では太刀打ちできない事は、火を見るよりも明らかだ。
それ故パートナーが必要になるのだが、国内の商社には敵の手が回っているのであり得ない。
海外・・・規模も当社と同等で対等の位置に立てるアメリカの石油会社と手を組んで、命を削る思いでイラン王室から入札価格情報を引き出し、一位で落札した。
ちなみに二位はドイツの会社で、日本石油公社連合は三位、と既得権益にしがみつき他人の成功を妬む者の末路である。

で、言いたいのは、小泉政権の採った道と重なるな、と。
ただし、アメリカの同等規模の会社ではなく、メジャーと組んでしまったことが、最大の汚点に思える。
海外移転を、国内に引き留めたのは、「派遣社員制度」を確立したからこそだ。
コストの高い正社員を雇うしか選択肢がなければ、海外の安い人件費を法人税を求めて、一時の回復すらなかっただろう。
小泉政権になってから株価も回復して、日経平均18000円まで回復したのは彼の功績だとしか思えないし、この時期で「骨太」の改革を完成させるつもりだったのだろう。
その後に続くのは、安倍・福田・麻生と旧に戻した事以外何もしていない事からも理解できよう。

本題に戻るが、派遣社員制度は確かに問題がある。
正社員に比べ安価で無社会保障で短期契約。
責任も権限も無く、言われたことを言われたままにこなすのみ、と作業機械並みの人としての尊厳を蔑ろにした環境を作り出しているのも事実。

知り合いの製造業社員に聞くと、リーマンショックが嘘のように土日返上でフル稼働しているそうだ。
ただ、生産拠点の海外進出の話があるらしい。
そうなると、生産縮小という運びになるのは、目に見えていそうなものだが・・・。
民主党が派遣社員制度に規制をかけたことと、生産拠点の海外流出は連動していると考えるべきだ。

本題に戻る。
派遣社員制度について、時限的に有効というのが、私の意見だ。
政治改革には痛みがつきまとう。
体調が回復してから外科手術すべきで、とくに財政は経済が回復してからすべきだ。
いずれ規制するが、政策が軌道に乗るまでのつもりなら、ありだと思う。  

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2011年01月16日

日本経済の真実

ニュースで気になる事を言っていた。
ダイハツがヨーロッパから撤退を決めたそうだ。
円高が自動車を日本で作り、輸出するというビジネス・モデルを封じたことを意味する

国内バイク市場でも縮小傾向だ。
だが、アイドリング・ストップ機能のあり、価格も従来より安い車種が発売されていて、売れているそうだ。
景気の上向き感が売り上げを伸ばしている、と脳天気に考えられない。
タイで生産することでコストダウンに成功したとのこと。
それに80円台前半というウソみたいな円高が、拍車をかけている。

国内でも電動バイク市場が急成長しているそうだが、部品の製造・本体の組み立ては中国で行い、それを日本に持ち込み日本基準でチェックすることで、日本ブランドを守っているそうだ。
日本ブランド=メイド・イン・ジャパン、ではないことが残念に思う。
厳しい基準を実行するだけなら、容易に真似をされる。
中国では電動バイク市場が形成されているらしく、中国品質でもやっていけるし、基準を厳しくするだけで、海外市場でも通用するだろう。

現時点で、日本から生産技術が消滅しているとは思えないが、国内の技術のみで、機能しなくなる・・・つまり価格ではなく、技術能力そのものを輸入に頼りだす現象が表面化し初めている、と言わざるを得ない。

10年前の経済書で書いたことだ時に、日本が破滅に至る過程を描いたシナリオを学んだ
当時は、日本には苦しいながらもITバブルや円安といった追い風が吹き、延命が出来た。
だが、神風が吹かない限り、そのシナリオが現実のものとなるのは、もう時間の問題のように感じる。

下記書籍は、今読んでいる物だが、解りやすく書かれているので、日本経済の現状を知りたいときに読む、初めての本として最適だろう。
また、私のブログもこういうシナリオを元に書いているので、お付き合い頂く上で、是非とも体を通してほしい理論だ。
「日本経済の真実~ある日、この国は破産します~」辛坊治郎/辛坊正記 著
幻冬舎 出版
952円(税込 1,000 円)

さて、起業を題材として立ち上げたこのブログとしては、こからチャンスを見いだしたいところ。
大企業が既得権益にしがみつくあまり、身動きもとれぬままのたうちまわっている。
風向きが良いわけではないが、少なくとも保険の営業マンの経験からしても、不景気が業績にたいして影響しなかった。
保険会社としては、リーマンショックで売り上げを落としていたそうだが、私個人としては不景気で保険を解約したいという申し出は皆無だった。
さしあたり零細企業としてスタートするなら、零細だからこそ出来る、自分らしい仕事を出来るかどうかが、起業の明暗を分けると思う。

「買い物弱者」と言うことばを聞いた。
足腰が弱く、店まで買いに行けない人たちのことを言う。
彼らを相手に少額でサービスを提供する試みが紹介されていた。
「情報弱者」とは言うまでもないだろう。
ネット時代にあって、ネットにさわれる環境にあっても「情報弱者」に該当する人たちがいる。
ビジネスチャンスがあるだろうし、正義のある仕事に思える。

結局の所、国にしろ企業にしろ個人にしろ、本当の意味で豊かになるためには、価格とは別次元の開拓が必要だ。
技術やテクニックの中心に根底に「真心」のあることが、決め手になりそうな気がする。
いや、逆かな?
「真心」があるからこそ、そこに技術やテクニックと言った手段が派生するのだろう。
解る人だけが解る製品・サービスというよりは、安物から入っても最終的に行き着くのはメイド・イン・ジャパン。  

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2010年12月23日

このブログもはや一年

さて、起業を目的として解説したこのブログ、一年が過ぎた。

外的要因により、就職自営起業か、選択を迫られる状況になり、企業セミナーに参加し触発されることで、漠然とだが起業をしようと思い立ったわけだ。
だが、勉強を進めていく中で結局の所、私にはまだ器がないことが判明した
いつのまにやら書籍紹介ブログと化したのはそのためだ。

結論として、私のレベルの器では、人を使うなどおこがましい。
前段階として、まずは自営業者としてスタートすべきと感じた。
生活費を、それのみを求めるなら、ノウハウを得る事も含めて就職することもありだと思う。
経営資源である人・物・金のどれもがない。
物は金次第なのでおいとくとして、金については貯金もなければ、あてもない。
人といえば自分自身、自分次第。
自分探しに迷走・・・いや瞑想するようだ。

とりあえず書籍紹介はやめて、思うところを語っていきたいと思う。
本は良き師となってくれるので、コンスタントに読み続けるが、自分を高めるには動いて、人に会ってなんぼ。

今年は「学」に重きを置いたが来年は「会うこと」を主眼に動きたいと思う。


注)起業とは会社組織を起こすこと、自営とは個人事業主としての請負業の意味として使っている。  

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実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ
角川oneテーマ21[新書]
成毛 眞 (著)
価格: ¥ 760


「愚者は経験から学ぶ、賢者は歴史から学ぶ」

この言葉に、それぞれ一人ずつ浮かんだ。
前半はラウ・ル・クルーゼ隊長。
物語の最終話で、主人公と刃を交えながら戦争を語る。
「所詮、人は己の知ることしか知らぬ!!」
前例がないからしない、などよく聞いた言葉だ。
経験を重ねること自体は、それは珠玉のごときだが、そこから離れることが出来なくなり、何時しか真実の声に耳を貸さなくなってしまう。
身につまされる話ではないか。

後半は、ヤン・ウェンリー提督。
小説やアニメの銀河英雄伝説に、英雄の双璧の一人として登場する。
アニメ本編は110話という超長編大作で、登場人物の多さから宇宙版三国志と評されることもあった。
最終的階級は、元帥まで上りつめ・・・いや言いわたされる。
本来、歴史家になりたいという夢があるのだが、家庭の事情からタダで学べる士官学校に入学するところから、人生が狂いだしたらしい。
戦争は嫌いなのに、戦争ではミラクル・ヤンの名をほしいままにする。
持ち前の歴史の知識と分析の思考が、ヤン・ウェンリー活躍の根元なのだろう。

この本でも「ハウツー本は読むな」、「経営者は自然科学に学べ」と言っている。
ダイエットの方法・恋人の作り方・○○学習法とか、読んで役に立たなかった経験はないだろうか。
上辺だけ真似ても、本質が理解できていないと身に付かないのが、ハウツー本の欠点だと思う。
「理系の思考力」、つまり仮説を立てて検証する能力を養うことが経営者に求められることで、自然科学の本がその学習に適しているそうだ。
ルーチンワークをひたすら磨き精度を上げることより、衰退期の今、新しい仕組みを作れるチャンスにある。
そのチャンスを掴むためには、「理系の思考力」が欠かせないのだ。

ヤン提督のように、軍事・歴史の本から学ぶことも多いそうだ。
だが、経営者になってからでは遅く、管理職の内に読んでおくのが正解らしい。

私は、この起業ブログを始めるに当たって、読書を始めたわけだが、「もう少し早く読んでいれば。」と痛感している。
本をよむ面白さは、即ち考えることの面白さだと思う。
この世のことを考えることが面白ければ、世界のことが好きになれ、そんな自分が居る平行世界では、私は何を考え、何をし、何を成すのだろうか。

この本は、私にとって、何やらロマンのある「理系の思考力」を探求したいと思わせる一冊だった。  

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 コンビニの雑誌コーナーに「細木数子 六星占術」の手帳サイズの本が並んでいるのを目にする。
母がよく話していたので、私も感心を持つようになった。
星座占いとは別格に思う。

六星占術 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%98%9F%E5%8D%A0%E8%A1%93

やることなすこと裏目に出るわ不祥事が出るわ、その言い訳が国民の不信をかうわ、結局辞任に追い込まれた鳩山前総理は「大殺界」という、最悪の運気の流れの中にいたそうだ。
社民党の福島瑞穂党首、国民新党の亀井静香代表も同じく「大殺界」。
そして裏の元締め小沢一郎は「小殺界」
彼らの失脚は、政策・手腕の問題ではなく、そもそも失脚すべくして失脚したことになる。
そして菅直人総理も「大殺界」の3年目と今年で抜け来年から躍進に向かう。
ねえ・・・。

占いを頭ごなしに信じるつもりはないが、物事・運気には流れがあるのは感じる。
特に麻雀では端的にあらわれ、イカサマしないかぎり「流れ」を見極めた者が勝利を得る。
リーチかけるがことごとく上がれないとか、捨て牌で役が出来ているとか、運がなく思惑も裏目に出る。
仕事・スポーツや勝負事に限らず、私生活でも、いや私生活こそ流れに左右される。
その流れを四季に例えて説明出来る。

・春は草木が芽吹き、穏やかな時期。
・夏はエネルギッシュな成長期。
・秋は実りの季節。
・冬は、極寒の吹雪の中静かに過ごす季節。

「大殺界」とは冬の季節に位置するそうだ。
民主党政権の主立った面々は、吹雪の中、軽装で冬山に出かけたと言うことになる。
当然、遭難し凍死しないまでも救出されなければ命すら危うい。
ただ政治家というのは、「辞任」という山の麓に瞬時に戻れる魔法の杖を持っている。
地位を放棄しさえすれば、それまでの責任は免責される。
それで、彼らは議員として一命を取り留めた。
これが会社経営者だったら、借金抱えて夜逃げの末・・・なんて事になるのに。
六星占術が示した鳩山政権つるべ落としの没落、信じるか信じないかは貴方次第。
と言う冗談はさておき、自分の過去を振り返る、また未来に思いを巡らせる物差しに、六星占術を使うのはありではないか

冬山に出かけるには、それに適した装備と計画が必要になる。
どうしても行かなければならないなら、吹雪に耐える装備をもって、遭難してもすぐに救助できる手はずを整えてから出なければならない。
無理して一番厳しい季節に山に行かなくても、その頂きに立つのに一番適した季節を選ぶべきで、そのパラメータの一つが六星占術だと書物に書いていた。

私が代理店業を追われたとき、見てはいなかったが「殺界」だったのだろうか。  

Posted by マスタードプリン  at 14:25Comments(0)TrackBack(0)
読売新聞に面白いコラムがあった。
パソコンで入力したかなを漢字に変換するとき思わず笑ってしまうことがあるが、日本漢字能力検定協会が「変漢ミス」コンテストをしたらしい。
その優秀作品の一つがこれだ。

「優秀作品には、「常識力検定を導入し…」「上司気力検定を導入し…」という文例もあった。新経営陣に問われているのは世間並みの「常識力」だろう。規範意識を制作現場の隅々に徹底する「上司気力」も誤りではない。」
4月4日付・編集手帳(読売新聞)

上司が気合いムンムンでも困るが、気力の欠けた上司というのは、えてして記憶力・判断力・交渉力等が無いばかりか、下の者の足を引っ張ることの多いものだ。
そんな上司が「常識力!」を連呼する様が目に浮かぶ。

笑い話で済んでいるうちはいいのだが・・・。
それよりも私がブログで「変漢ミス」していたら、こっそり教えて欲しい。

変漢ミスコンテスト
http://henkan.kanken.or.jp/henkan/  

Posted by マスタードプリン  at 12:46Comments(0)TrackBack(0)
尖閣諸島の事件は、連日のように報道されており、言いたいことは殆ど言ってくれている。
ただ、いくつか釈然としないことがあるので、それに関連して書き綴りたい。

1つは、司法の判断だと言うことだ
日本の政治制度は、3権分立(司法・行政・立法)である。
そして、海の警察こと海上保安庁も行政庁の一つで、政府の意向が通じる範囲の部署だ。
石垣島の裁判所が拘留処分の判断をしたわけだが、これは”司法”の範囲だから、そもそも政府の意向が通るところではない。
それを中国人は理解できないそうだ。
日本の大学に在学している中国人学生でもだ。
民主党の幹部も口を揃えて「法に基づき粛々と対応」とかなんとか言いながら、起訴することなく結局釈放した
連携は必要だが、司法と行政との独立性が疑われる。
これでは日本国憲法を外国人にどう説明するのか。
我々とて理解に苦しむ。

2つは、中国漁船の船長を処分保留のまま釈放した真の理由
行政庁の干渉を受けることなく、司法が、法律に準拠し何人にも等しく適用するいや・・・はずだったが。
中国国家主席の強気な発言に屈するかたちで、政治的理由から釈放した
これが表の理由

裏の理由は、まことしやかに囁かれている、日本政府の干渉があったという説だ。
「司法の判断に委ねる」という政府筋の発言が、実は司法への干渉以外何者でもないということだ。
普通に解釈するかぎり「政府が責任を持つから、純粋に法律的に判断せよ」という意味に思う。
実際、前原外務大臣も激励に現地に赴いたそうではないか。
だが、検察は証拠偽造問題でダメージを受けており、これ以上責任をなすりつけられても対処できない、と考えているそうでインタビューでも、そう言っていた。
はぁ・・・と、これが裏の理由

だが、真の理由が隠されているのでは、と考えてしまう。
中国漁船が拿捕されて荒れ狂う中国に気圧されてか、ありうべからざることだが船長以外の船員を釈放してしまう。
日本人だったらするのか!と言いたくなる。
そして、連日のように日本国旗を破るわ踏みつけるわ異常なまでの興奮ぶりを放送している。
そして現地の石垣島の裁判所は、日本より、那覇より台北の方が近いし、中国本土ともほぼ等距離だ。
つまり彼ら自身の身の危険を感じる。
直接脅迫めいた何かがなくても、ああいう手合いが一番たちが悪い事くらい容易に理解できるし、考えもするだろう。
怒りに我を忘れた中国人の暴徒が大挙して押し寄せてきたら、と。
しかも尖閣諸島付近に出没する中国漁船のたちの悪さは、地元の日本の猟師たちも近づけないほどで、それだけでも十分な脅威だろう。
海上保安庁に食い止める力はないし、事があってからでは間に合わない。
「保身と臆病風に吹かれて、船長も釈放しました。」
とニュースで言ったら検察のダメージは、裏の理由の比ではない。
これが真の理由ではなかろうか

3つは、日本への国境侵犯というキーワードを出さないこと
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/
こちらに外務省の尖閣諸島の領有権についての基本見解が示されている。
これによると、そもそも国境問題は存在しないとだけ言いたいようだ。
私の聞き漏らしかもしれないが、国境侵犯について罪に問うことも、抗議することも、公式発表することも無いようだ。
国境問題は存在しないのなら、その侵犯は最重要事項ではないのか?
それを言うと大事になるのは解るが、あちらが大事にしてくれたのだから、この機会に主張すべき事ではないのか。
と、思うのだが、どうも菅直人は押しに弱い。
消費税増税発言後の参院選敗退の時も腰砕けだったし。


昔から外圧に弱いと言われ続けてきた日本だが、ここでも露呈したかたちだ。
アメリカの陰に隠れ、朝鮮やベトナムの戦争特需で成り上がった国、それが日本だ。
それに併せて豊かになり、食い物が溢れ、えさが豊富な時期の動物のごとく発情期が訪れ、ベビーブームが到来した。
人口が増え、核家族化により世帯が増え、家が建ち家電や車が飛ぶように売れた。
これが高度成長期の流れだが、今現在は構造が全く逆で、しかも国自体が返済不能な借金漬け。
戦後の国の復興という大儀を果たし、経済成長という罠に陥った。
各国ともGDP成長率の数字合わせに四苦八苦している。
こままの道のりに進むべき道はない。

私の話だが、保険代理店時代も保険会社から増収増益を押しつけられた経験がある。
問題は”カネ”ではなくビジョンなのにだ。
成長の過程で、他社生損保の取り扱いは不可欠だが、そう言った保険会社に都合の悪いビジョンを描かせるより、”カネ”と”数字”の話ですすめた方が、保険会社にとっては手っ取り早く楽なのだろう。
計画書の中には、理念・ビジョン・方針の項目はあるが、そこに「他社乗り合い予定」とでも書こうものなら、何を言い出すか。
私の場合、顧客は分散していたので解約・不継続はさほど怖くなかった。
実際、新規が紹介案件だけでも、ぼぼ一進一退だった。
結局、取引先の代理元が1社なのが致命的で、代理店契約解除ですべてを失う。

日本と中国の関係も似てはいまいか。
レアメタルの9割以上が中国からの輸入という。
場所も近いし、人件費も安いから、コスト面でそうなったのだろうが、チャイナリスクが日本の問題点を明らかにしてくれた。

その一つを解決しようとすることが、いろいろな問題を提起することになる。
資源の獲得競争に後れをとり、若者の海外進出への覇気の無さ、何より政府の外交の下手さ。
それは、戦後の復興を成し遂げ目標を見失った、日本のビジョンの無さに他ならない
我々日本人として世界に向けて何を思い何を考え何を望み何をしたいか
世界の中でどんな位置づけの国として認められたいか
皆がそんな夢を居酒屋で語れるようになり、語れる社会であって欲しいものだ。  

Posted by マスタードプリン  at 21:55Comments(0)TrackBack(0)

2010年09月18日

尖閣諸島のニュース

尖閣諸島の問題が連日ニュースを賑わしている。
当初は大して問題視して気にしていなかったが、ここまで騒ぎ立てられては気になるというもの。
中国国内で日本に対して「不法行為だ」とデモしていたり、台湾の漁師が漁船に群がって意気揚々としていたり、いかにも中国らしい光景だ。

海上保安庁の巡視船が中国の領海侵犯したら、それこそ国際問題もので、海上保安庁がそれほどの暴挙をしでかすバカではないと思っている。
中国が領有を主張するなら、以前から日本の海上保安庁の巡視船がいること自体を、真っ先に問題にしなければならない
それゆえ、中国らしい光景が「盗人猛々し」に思えてしょうがない。

そう言えば保険のお客さんの話で、車線変更したはずの車が急に戻ってきてお客さんの車の土手っ腹にぶつかった事故があったのだが、相手の主張は、なんと過失ゼロ主張で修理代の全額を請求という真逆の主張をしてきた。
傷跡から入力方向を推定するかぎりでも、相手がぶつかってきた事故だそうだ。
その相手というのが中国人。
そして今回の話に繋がる。

尖閣諸島領有権問題 - Wikipedia

尖閣諸島問題:付け込まれる日本の甘さ


しかも衝突の模様をビデオに撮っているそうで、自動車事故で言うとドライブレコーダーに一部始終が納められているようなものだ。
もめる話ではないと思っていたのだが、そこは中国。

尖閣諸島付近に豊富な石油が高確率で埋蔵されているとの調査が発表されて以来、一転して領有を主張し始めた所も、そのやり方も領有を確定する前から乗り込んでくるあたりも、やることなすこと大人げない。

停船を求められた中国漁船が、巡視船に体当たりをかました事も、ねらってやっているのだろ。
そこで気になるのが中国の急激な軍備拡張だ。
最新鋭の空母や原子力潜水艦を建造中で、近年に配備されるとのこと。
このシーパワーを背景に実力行使に出てきたのだろう。
海上保安庁の巡視艇を吹っ飛ばすほどの頑強な中国漁船(本当に漁船か?)だけでも厄介なのに、本当に軍艦を出してきかねない。

そうなると日米安保
たしかに尖閣諸島が侵攻されたときは、アメリカと共同して軍事行動に進展するはずなのだが・・・
問題は、鳩山・小沢政権がどういった主義の元、どういった対米政策をとってきたかだ。
中国へ媚びへつらい、アメリカを軽んじる行動の数々を披露してきた。
アメリカ国内からも日米安保の見直しの声が上がっており、尖閣諸島問題も日中領土問題でアメリカは中立・・・と言うより、この件で日本を助けるために米中軍事摩擦を危機にする価値はない、と同盟国にさえ、そう思われているに相違ない。
まずいことに沖縄問題も未解決で、菅政権も壊れたアメリカとの関係を修復しているとは言い難い

世論も日本に厳しい
つい先日の為替介入も避難こそあれ、快く思われていない。
海外の世論を味方にしていない事例がたて続く。

もっとまずいことに沖縄と政府の関係が、未だかつてなく悪い
日本に見切りをつけ中国領とならないまでも、中国の支援を得て独立するという道が、浮上する可能性を否定できるだろうか。
元々、日本ではなく琉球である。
大戦末期には捨て駒にされ外国軍に蹂躙されたあげく基地化され、日本の敗戦を押しつけられ現在に至る。
そして、沖縄の日本離脱により、米軍が沖縄を追われることになれば、日本政府はアメリカに対して大きな負債を負う。
最悪、日本解体し米中で分割統治の危機に直面するのは言い過ぎだろうか。
ことにならないよう菅政権にはがんばってもらいたい。

参院選の時のように腰砕けにならぬよう、東方のマフィアになしつけて、西方の盗賊団に屈することなく、難しい舵取りをしなければならないが、抜かりなきよう。
天皇会見のごり押しで見せた既成事実を払拭する、断固とした対応を期待する。

いいかげん、国家として独立の道筋を立てることが、この難局を渡りきる道しるべになると思うのだが。  

Posted by マスタードプリン  at 15:29Comments(0)TrackBack(0)
10億円物不動産を都内に所有し「不動産王」の異名を取って、失脚したはずの彼が。
その後も鳩のお面を被って、実質的に民主党を牛耳っていた彼が、だ。

以前の記者会見をノーカットで見たことがあるが、横暴発言で大いに失望したことがある。
私は、あれ以来小沢一郎という政治家に絶対の不審を抱くようになった。

本当に日本を愛しているなら、裏から菅氏を支える黒子の役に徹すべきで、その方が豪腕を発揮できると思う。
ただでさえデフレ・円高・株安と瀕死の状態にあり、党内分裂など悠長なことをやっていられる状況にない。
ねぇ・・・本当に。

私自身も今まで読んできた書籍として、反小沢的な書籍を紹介してきた。

では、自身が言うように、小沢一郎が金にクリーンで、国民のことを第一に考えている政治家だとの仮説を立てて考察してみてはどうだろうか

前半の仮説「金にクリーンな政治家」つまり、彼の金の問題は濡れ衣だという仮定だ。
そこで、こういう書籍を紹介したい。

小沢一郎 完全無罪 「特高検察」が犯した7つの大罪
平野 貞夫 (著)
出版社: 講談社
価格: ¥ 1,680


この書籍では一貫して言われていることは、「検察の裏金を隠蔽するために、秘密警察ばりに罪を捏造し、政界から抹殺しようとしている。」だそうだ。
なるほど、それは由々しき問題だ。
確かに野党時代も自民党をたたきうる最大野党の党首の座を追われだ時期も不自然だし、西松建設問題も自民党側に流れた80%もの金の流れに触れられていない。
現在、与党を取った民主党も党内を二分する抗争の真っ最中。
タイミング的に、これがもとで民主党の失脚したら、それで得をする勢力の影がちらつくのは、確かに感じる。
裏金隠蔽・検察の体制問題は、早急に究明してほしい問題であることは間違いないと思う。
検察が意図的に罪を捏造したことに関しては、「真」と結論づけて良いだろう。

検察が摘発できることは「政治資金規制法」との違法性を暴くことしかできない。
以前、同法はザル法で、盗人が盗人のために作った法律だと、検察局の人間が言っていた。
つまり政治資金規制法にたいして適法に維持管理されていること=「金にクリーンな政治家」たり得るのだろうか。

政治献金はワイロではない事を証明してはじめて、この仮説が成立する
著者の平野氏は、小沢一郎のシンパで、彼を擁護するために書いたようなものだ。
本気で養護するなら、検察批判で目をそらすのではなく、金にクリーンな事を語るのが効果的なのだが・・・。
出来ない・・・のか?。

私の情報不足による物かもしれないし、マスコミによる反小沢の情報操作の賜かもしれない。
小沢鳩山コンビは、中国を重視しアメリカを軽視する行動をしてきた。
当然、アメリカは疎ましく思っている。
勿論、アメリカという大国は、公明正大な国ではなく、いつの間にか日本国民から搾取するような、実は陰険な国であることは、他の書籍でも解説されている。
消費税導入も平成バブルも郵政民営化も、「外圧」による物だ。
トヨタのリコール問題もタイミング的にもアメリカ企業との対比でも、不公平で、何らかの意図を感じずにはいられない。
日本国民が損害を被るその反対側で、誰が得をするかというと、言わずもがなだ。
アメリカからすると、裏既得権益をフイにしようとする小沢一郎は、抹殺して息のかかった者を代表にすげ替えたいところだろう。
アメリカ大統領をそうして暗殺・抹殺してきたように、国会議員の一人や二人の政治生命を経つことなどお手のものだろう。

そのあたりは、こちらで解説している。
小沢革命政権で日本を救え
副島 隆彦 (著), 佐藤 優 (著)
出版社: 日本文芸社
価格: ¥ 1,680

副島氏のホームページでも、小沢一郎が代表選出馬を表明したあたりが記載されていた。
http://www.snsi.jp/tops/kouhou

それはそうと某雑誌の出版社がつかんだ話によると、都内におよそ10億円にものぼる不動産が、小沢一郎の個人名義で登記されていたそうだ。
個人資産としてあまりにも大きすぎるので、その資金の出所を追及した途端、その出版社は告訴された。
そして何故か告訴は取り消された。
さて、上記の不動産について、小沢一郎がこんな脅迫めいた事をするのは、どんな理由があるのだろうか。
勝ち目のない裁判と判断したか、余罪を嗅ぎつけられでもしたら本末転倒と思ったか、はたまた・・・。

ただ控えめに言っても、新たな情報がでない限り、小沢一郎が金にクリーンな政治家である仮説は説明がつかない

後半の仮説、小沢一郎が国民のことを第一に考えている政治家という仮説
こちらの方は、彼の不人気ぶりが証明しているのは、情報操作のせいだけだろうか。
冒頭にも書いたし、つい先日のNHK出演も悪いように編集されていたそうだ。
これは陰謀説というより、不遜な対応の数々が原因ではないかと思う。
アメリカ大統領オバマ氏は笑顔を作るため頬を上げる訓練をしたという。
国民への愛情があるかは別にして、そんな身だしなみのに努力が伺える。
一方、小沢一郎は、そのあたりですら疎かにしているように見える。
記者の質問を、「勉強不足だ。出直してこい。」で一蹴するのは、記者会見の意味を理解していない。
そればかりか、マスコミを敵に回すことになる。
そこへ小沢たたきが出来て手柄になる話がくれば、それでも小沢一郎を擁護しようとするジャーナリストは皆無に近いだろう。

マニュフェストは守らなければならないか、そのために傷口を広げるようでは、後が困る。
小沢一郎の最も困った点が、これだと思う。
マニュフェストを必ず守らなければならない法律を作るなら話は解る。
それもなしに形骸化したマニュフェストにこだわる意味は無いと思う。
政策的にも、消費税増税よりはましだが、国民の利益を考えていることに疑問を生じる。
この仮説は、今まで話は曲解による誤解で真実こうだと、別の話を持ち出さないと説明できない。

私見ではあるが、これらの仮説は「偽」であると考える

ついでに言うと、菅総理との一騎打ちでも、日和見的な話にすげ変わっている。
中国に大訪問団を率いて行ったり、中国の天皇会見要求をごり押したり、中国外交を殊の外重視していたはずなのに、欧米寄りの外交をするという。
ここに政策テーマに対する主張が一覧表で掲載されている。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100902ddm003010199000c.html
まぁ、政策のちぐはぐぶりは菅総理の方が酷いのだが・・・
民主党の挙党一致は結構。
そのなかで小沢一郎の傑出した能力の発揮場所は、営業部長として縁の下の力持ちになることだ。

小沢一郎は役職が無くとも影響力が強く、代表や総理に拘らず、挙党体制の元、菅総理を支援するのが良いと思う。
故に投票するとすれば、菅氏かと。  

Posted by マスタードプリン  at 21:27Comments(2)TrackBack(0)

2010年08月31日

絞って絞ってNo.1

先週のカンブリア宮殿スペシャルを見ていて思った。
地方スーパーの戦略を披露していたが、その根底にあるのは、やはりというか「差別化戦略」に他ならない。
私のしようとしているのは、零細サービス業である。
中小零細企業にとって至上命題は「自分にしかできないことをやり通すか」という「差別化戦略」であることを改めて痛感した。
特にこのご時世、なんとなくでは生き残ることすらおぼつかない。
しっかりとした青写真を描ききらないと成功はあり得ない。

大手が資金力と権力にものを言わせて巨大店を出店してくる。
小さいところは、本当の意味の「お客様第一主義」で大手と差別化するのだ

 スーパーまるまつ
鮮度・激安を実行しており、その根拠は過去のデータ。
気温・天候と客数・売れ筋と言った「熟練の勘」を記録し数値化することで、社員も売れる数を把握している。
売れる物を売れる数だけ仕入れて、実際に売り切る。
廃棄率も大手4%の所、まるまつでは2%。
しかも広告を打たず、これだけでも数千万/年のコストを削減。

特売は、その日のお客でしかないので、やらない。
その分商品価格に還元することで、常連客に還元している。
ターゲットを常連客に絞り込むことで、打ち手の一貫性が高まる。

「お客様に合わせきるから、売り切ることが出来る。」
経験とデータをもとにお客様のかゆいところに手が届くことをしていく。
そのためには、チェーン展開するのではなく、狭く濃くと考えている。
「お客様第一主義」によるリピーター獲得という王道戦略である。

 サンシャイン
漁協や農家から直接仕入れ、肉も新しい商品を並べたときに棚に残った商品は速値引き。
徹底した鮮度がサンシャインの差別化戦略だった。

 スーパーニシヤマ
300種のプライベートブランド。
通常プライベートブランドというと「安かろう悪かろう」のイメージが強い。
ニシヤマでは、徹底的に味にこだわる
味がニシヤマの差別化戦略だった。


ここで紹介しておきたい書籍がある。
マーケティングの理屈やシナリオのひな形が頭に入っているのと無いのでは、物事の理解が違う。

図解 実戦マーケティング戦略
日本能率協会マネジメントセンター
佐藤 義典 (著)
価格: ¥ 1,680

タイトル通りのマーケティングの本である。
いくつかのツールを使い現状を具体化する。
原因と対策が解ったら、具体性と一貫性を持たせて何度も回していくことで完成に近づく。
と言うような内容だが、私にはピンとくるものを感じさせた。

売れる会社のすごい仕組み
青春出版社
佐藤 義典 (著)
価格: ¥ 1,500

上記をストーリー仕立てにした内容だ。
こちらを先に読んだ方が理解が早いと思う。
レストラン経営を題材に競合他社との問題や内部人材の問題等、具体的事例が紹介されている。
小説として読んでも面白かった。
似たものとして「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」がテレビで紹介されるほど人気だそうだが、こちらの方が、ツールとしての使い勝手はよく、具体的だと思う。  

Posted by マスタードプリン  at 17:02Comments(0)TrackBack(0)

2010年08月31日

本音と建て前

当初から私のプログを読んで頂いた方は、ご存じだと思うが、文章を「です・ます」調の敬語形式から、口語形式に変えている。

今まで保険の仕事の中でお客様に接するのに敬語で接していた。
個人の付き合いでも敬語を使う機会が多く、口語を使うときと言ったら、愚痴の独り言くらいだ。
つまり、口語の方が本音が出る

そしてブログとは、己の思うところを発表する場ではなかろうか。
それなら当たり障りのない人気取りではなく、毒々しくても本音を語るべきだと思う。
そもそも、感極まって書いてしまった訳だが、それが自分自身ではしっくりきた。
今後とも、こういう文体で掲載していきたいと思うので、見苦しくお感じの際は、この旨ご了承頂きたい。

こういうことは、その時に言うべきなのだろうが、記事を書くのに労力を向けてしまい、今になったことは申し訳なく思う。

それだけに、この気まぐれなブログにお付き合い頂いた読者には、感謝するばかりである。  

Posted by マスタードプリン  at 16:43Comments(0)TrackBack(0)
 今まで書籍の紹介をさせていただき、我を振り返ってみた。

本というのは、人の受け売りで、自分で確かめたわけでもないし、肝心なことが書かれていない。
それを鵜呑みに信じて何になる。
結局、踊らされているだけではないか、という考え方。

そうではない。
本は、著者の研究成果の発表の場であり、社会的自己実現である。
自分で見聞きしえない範囲のことを、その人生を通して得られた経験・思想を1冊(あるいは数冊)に理路整然とまとめ上げられている。
縁遠い知識や考えに触れることが出来る。
また、本の趣旨を吸収できれば、私の研究する時間を圧縮してくれる、効率の良いツールとなろう。

後者の考えのもと、前者の考えを自問自答しながら、ここまで来た。

具体的に何かが出来るようになったか。
と問われれば、まだ動き出してはいない。
このブログ本旨である「起業」も、「行政書士事務所を開く」ことだけしか決まっていない。

ただ、ぼんやりながら経済ニュースが理解できるようになってきた。
他人の受け売りだったとしても、沢山の引き出しを持っていると、その理解度がちがう。

例えば今日のニュースで思ったことがある。
FRBのバーナンキ議長が声明でマネーサプライを増やす旨を言っていたそうだ。
ところが現実には、企業も家計も貯蓄に走っており、お金が余っているところへ資金供給では意味がない。
そればかりか、余った低利の資金が利潤を求めて向かう先は、資金需要旺盛な新興国。
それを得て急発展し豊かになった新興国は、食料・石油などの資源の消費を急拡大させ、資源高となって帰ってくる。
一つのシナリオに沿って考えると、彼の発言から、将来の資源高が導き出せる。

デフレ・インフレ理論のシナリオや政策の実例を知っていると、世界の趨勢をかいまみれる。
これが情報リテラシーであろう。
そして情報リテラシーを高め、報道に振り回されることなく、自分自身の指針を定めようではないか。!

一応、血肉になっていると言うことで、この勉強を続けようと思う。  

Posted by マスタードプリン  at 21:26Comments(0)TrackBack(0)

2010年07月15日

「日本の悲劇」

「日本の悲劇」
中西輝政/著
PHP研究所 発行
価格:952円(税別)


参議委員選挙で民主党は負けたね・・・。
消費税論も選挙前に出したことは潔いと思うし、財政再建には増税が避けては通れない問題なのは間違いない。
むしろ、論点は「消費税」というよりは、小沢一郎を払拭できるのか?具体的なビジョンは?ではなかろうか。


さて、本書のサブタイトルが「怨念の政治家 小沢一郎論」とあるだけあって、ほとんど小沢一郎を読み解いた内容になっている。
天皇の政治利用が問題になった件だが、あの記者会見を聞いて、怒りを覚えると同時に小沢一郎を国会から追い出さなければ大変なことが起こる、と感じた。
ところが、大変なことは、これだったとは思わなかった。
中国が天皇会見を無理矢理に要求してきた意図は、習近平国家副主席が「ポスト胡錦涛」を狙ってハクを付けたかったと聞いていた。
しかし、真意は別にある。
中国側のねらいは、天皇会見の一ヶ月ルールは知っていながら、それを破らせることで、ごり押しを通したという既成事実が欲しかった、ということだ。
つまり、日本が中国の格下になった事を国の最高機関が認めた格好になる
これだけでも「なんて事をしてくれたんだ!!」と叫びたくなろうものではないか。

著者は、この本で「小沢一郎」を題材にして、我々の変革を求めているのだと思う
日本の政治を、独立心や誇りといったあるべき論から来る「正しい政治」と、金儲けの「うまい政治」に分けて説明している。

国を焼かれてゼロから立て直さなければならなかった時代には、「うまい政治」の現実主義が戦後の政治として必要だった。

現在の日本は、不況とは言え飽食の時代になり、まがりなりにも「正しい」ことを取り戻せる時になっている。
今こそ「正しい政治」に立ち返るべきだ。
これが遅れるたびに日本人に誇りや志をとりもどす機会が失われ、また困難度が増すことになる。

ヒトラーのナチス党は票を集めるために「年金」を大テーマにして政権を勝ち取ったという。
政府からお金をもらう話で、「うまい政治」の部類だ。
彼らは、国民が金額の多寡やもらえるやもらえないやで理性が吹き飛んでしまうことを知って狙ったのだ。
「私の政党に票を入れてくれれば、これだけ年金をあげますよ。」と国民を買収する。

日本でも、年金や減税・給付金の入ったマニュフェストが、どれだけ幅をきかせているか怖いくらいだ。
人間道徳を腐らせてまで政権にしがみつこうとする政党には関わりたくないものだが、そんな真っ当な政党があるだろうか・・・。  

Posted by マスタードプリン  at 04:18Comments(0)TrackBack(0)